輝光翼戦記 天空のユミナ メーカー:ETERNAL

留年回避の為に星徒会長を目指す、おバカヒロインと愉快な仲間たちのお話。
いやもぅこれ、めっちゃ面白かった。
ヒロインのおバカっぷり、周囲の温かみと残酷さあふれるボケ&ツッコミ、恐いけどちっこさを気にする部長、彼らの間で翻弄される主人公。
キャラ同士の会話が面白いし、ヒロインと主人公の生い立ち、二人の出会い、部長の思惑や大食い娘の正体、学園の背景等いろんな事が気になる設定で
先が見たくて見たくて、ぐいぐいのめり込んでいった。
話だけでも興味深くて面白いのに、システムもすんげぇ凝ってる。会長の座を巡っての選挙戦、論説バトルという名の戦闘スタイル。
ちびキャラがかっちょいい台詞と共に、ぐおぉーーんバシーンと派手な技を繰り出すっ可愛い&かっこいいよ!
曲もノリが良くて、ハイパーバトル時の忙しい感じの曲調にアドレナリン分泌されまくりっ
更にヒロインのユミナに歌わせると、女性ボーカルの歌声をBGMに戦うことになって、めっちゃラスボス感。雑魚戦でもラスボス感。ドラマティィィック!
戦闘システム、最初は複雑すぎて分かりづらかったけど、前衛一人が直接攻撃&後の3人はその支援。
キャラごとに行動に使用する属性ポイントが違ってて、使いすぎないようにバランス良く先頭を交代。
そこさえ気をつけてれば、あとはてきとーでも進めた。
んで慣れた頃にもう一歩踏み込んだテクが欲しくなってくるので、ステータスやスキル説明をじっくり見てみたり、説明書を熟読してみたり(先に読めよ私)。
そーすっとやっぱり複雑だなぁと再認識。けどそれが嫌じゃなくてむしろ、奥の深さに見えてくる。
単純に数値の大きい攻撃だけじゃなく、攻撃の種類とタイミングを見極めて、大技が決まった時の快感ったらもう!敵のライフゲージがみゅーんて減るのが気持ち良いーーーッ!!
レベル上げの為にダンジョン探索ができるんだけど、これがまた凝ってる。
そこには仮想世界が広がってて、その世界でもミッションをこなす事で話が進む。
んなことされたらっ、仮想世界でもついつい話進めたくなるじゃぁないですかっ!ってことでレベル上げではなく、話を進める為にって感じでダンジョン探索が楽しめた。
私は通り道の敵だけ倒してどんどん次の階層行っちゃってたけど、その方ががんがんレベルが上がって快適っぽいです。
本来なら単調で味気なくなりがちなダンジョン探索だけど、この作品ではいっぱい工夫が感じられた。
キャラ同士の会話が楽しめたり、戦闘前のキュピーンやプチ劇場がこれまた可愛くて、常に楽しい気持ちで探索していけたよ。
一回の選挙戦ごとに10日間の準備期間があるんだけど、その間ダンジョンには1〜2回行けば勝てる程度に成長できるので、
基本的には普通に会話を楽しめるギャルゲー、おまけ要素でダンジョン遊びって感じで、どちらにも飽きない良いバランスに思えた。
んでサクサクと選挙戦を勝ち進む。ヒロインのユミナが、最初は頼りないのに…いややっぱ最後まで頼りないけど、時々見せる芯の強さがかっこいい。
対戦相手も魅力あるキャラばかり。眼鏡っ娘!熱血シスコン!双子巫女!そして現会長ッ!会長は見事なツンツン、たまにデレ。
完璧に見えて実は…て感じがたまんなく可愛いよ。エロシーンでのあの喜びよう、い、いじらしぃっ可愛すぎるよちくしょうっ(涙
エロに関しては双子巫女も良かった。和装美女二人、それぞれの反応。てか左右対称の泣きボクロとかマニア垂涎ものすぎるッGJ!
選挙戦を制すると、それまでの学園編が幻だったかのように舞台変更。すんげぇ唐突!強引!
前情報の集め方がいいかげんだった私にとっては、目が点状態でした。よく見たら公式サイトにちょろっと書いてあったよ。
そこから先は一転して、私が苦手とする世界観。軍事!銀河!近未来!
小難しい軍事会話と見慣れないカタカナ語だらけの説明で、ほのぼの学園バトルを期待してた自分にとっては騙されたぁぁ〜感。
がっ、そこで流石のユミナ様!私と同レベルの理解力を発揮っ次々と会話の腰を折り、猿や幼児にでも分かる例えと説明を求めてくれる。
ありがたやぁーー!おかげで私も理解できました。要するに敵を倒さないとダメなのです!
そうと分かれば後は熱い!どうやら優勢らしいっどうやらピンチらしいっユミナナビのおかげで大まかだけど戦況を理解でき、
メンバー一丸となって戦うぞー!て気分で盛り上がって楽しめました。
この後半では、学園編で仲良くしたヒロインごとにルート分岐してて、戦況や結末、全て違ってきます。
雲母→藍→弓那の順にやってみました。
雲母めっちゃかわえぇ!ずっと一人で気を張り詰めてきた、その精一杯な感じがんもぅっ!
デレ期に入ってからのイチャイチャっぷりも3人中一番露骨で、周りのあ〜ぁごちそうさまーな雰囲気も同時に楽しめてほんともうご馳走様!
エロシーンでは見た目と相反してお姉様っぽさ全開だったのも素晴らしい。
藍も良かった!最初は変な頭〜と、全く萌える要素の無い娘だったけど、大食い&地味に毒舌という絶妙なキャラ加減が面白くて、
気づけば藍ワールドに夢中。もっと喋って欲しいな〜もっと何を考えてるのか知りたいな〜もっと彼女の事が知りたいな〜っともう、彼女以外見えなくなった。
エロシーンでも藍っぽさ全開で面白かったです♪
そして弓那!ただのアホの子じゃなかったよ!すげぇ良い娘だーーー!
前二人のルートをやってる時にはその他大勢の一人でしかなかったのに、彼女のルートに入ると魅力が溢れる溢れる。
前半で培ってきた度胸と強さ、それを更に高めていく。その必死さと健気さにまじ惚れた。
やっぱ歌姫っていいよねぇ〜、歌ってる横顔見るだけで憧れるわぁ。
ヒロインにも萌えるし、話も面白かったよー、敵にも事情があって意見の対立になって、
そこで論説バトル!ていう、星徒会戦での経験が生かされる作りになってる。
1周だけだと分からなかった部分が、他のヒロインルートをやる事で明らかになっていくし、その内容もホロリときたりなるほど!と思ったり。
そういう意味でも、この順番は大正解だった。だんだんと明らかになっていくよ。
周回プレイ時には引継ぎバッチリ&難易度選択や仮想世界のストーリー進行のおかげで、作業感も感じる事無く進めていけた。
仮想世界も進め、全てのシナリオをプレイし終えて、気づけば総プレイ時間100時間超。
うっはぁぁーーーーめっちゃ堪能したーーーーー!話の大団円ぷりもあって、ものごっつい充足感。
この100時間中、作業感を全く感じなかったってのが凄い。朝起きてゲーム起動して、まだやり始めたばっか〜とか思ってたらもう夕方?!みたいな。
あぁでも、仮想世界のクエストを全部やろうとするとめっちゃダルい。私はそこを後回しに〜って思ってそのままやってないから楽だったのかもなぁ。
クエストがもう少し消化しやすくて、更にエロイベントも発生するとかだとカンペキだったかもしんない。
そう、この作品、ゲームとしてはまぁ、バグはあるものの密度の濃い、名作と言えるんよ。
でもエロが少ねぇ。いや、シナリオ量に対して考えれば平均的なシーン数なんだろうけど、プレイヤーにとってはそれプラス、仮想世界でせっせと頑張ってしまう時間があるわけで。
現実世界でエロ増やすのは、話の流れ上難しいのかもしれないけど、だからこそ、仮想世界でのエロシーンがあっても良かったんじゃないかなぁ。
うん、エロゲーならそれくらいやって欲しかった。スライムに服を溶かされるとかっ、催淫ガスにやられて変な夢見るとかっ、クエストのご褒美に依頼主ととかっ
エロゲーなら当たり前に入っているであろうエロシチュエーションが!まさかの皆無ッ!!これは勿体無いと思った。
エロシーン自体の質は申し分なかったです。若干構図が、乳が隠れて勿体無い部分もあったけど、とにかく絵がめっちゃ綺麗だし、
可愛いだけじゃなくてちょっとキリっとした目つき、めちゃ好み!メインの3人に関しては特に、そこへ至るまで萌えまくれるので感情移入効果も抜群。
台詞のひとつひとつ、だんだん感じていく描写、痛いけど堪えてくれる様子全てがエロ可愛いっ!
シチュエーション的には現会長がダントツでお気に入りだけどね!無知オ○ニー、エロ過ぎる。
そんな感じでっ。エロス的な部分だけは惜しいものの、遊べるエロ付きゲーとしてはかなりの上質品。
飽きさせない工夫が所々に感じられて、そんじょそこらのコンシューマゲーより楽しかったよ。
ただし動作が時々不安定で処理落ちしたりするので、ダンジョン探索時はこまめに中断セーブ、ダンジョンから帰還したら倉庫や酒場に入る前にセーブがお勧め。
んで最新の修正ファイルを必ずあてよう。
不満といえばそれくらいで、大好きな作品です。続編が出たら是非やってみたいっ
中毒性のある、遊べるゲームに飢えてる方にお勧め♪
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