| 作品紹介ページ | |||
| ブルードラゴン Xbox360 メーカー:MISTWALKER | |||
| 〜2006年12月のたまたま記より〜 <12月9日> 発売日にギラギラプレイ開始して20時間経過、ディスク2枚目に突入したんだけど ここまでなにひとつ、ときめく要素がなかった。 今までやってみて好きになったRPGって、早くて5分、遅くても開始後1時間で世界に没頭できて、 続きをどんどん見たくなるんよ。そういう気持ちに未だになれてません。 ヒロインはおばちゃん顔だし服ダサいし 世界観に温かみないし謎解き要素も無いも同然だし、 ヒロインの眉毛が気になるし常時びっくり顔だし 話に恋愛要素絡められてもガキんちょ3人だし ヒロインの装備変えたら当然着替えると思ったら全然そんなん無いし 要は萌えねーんだこのゲーム。主人公達に全く共感できん。 あと発売日直前に、週刊少年ジャンプでこのゲームのアナザーストーリーを漫画化してて、 それ見ちゃってからだと乳揉まねーじゃん!とかメガネっ娘な教育係いないじゃん!とか無駄に憤慨した。 ジャンプ読んで、お、買おうかなと思った人は回避推奨です。 影も喋らないから個性もユーモアもあったもんじゃないし。 これだったら、「ボクと魔王」(ZENER WORKS)の方が全然楽しかったよ。 あれは名作です。ロードが致命的に遅いけど(TT 今手を止めると永遠にコンティニューする気にならない予感があるので、 頑張って一気にやってしまいます。 てなわけで、あと40時間(推定)こもりますー。 <12月12日> ディスク3枚目、多分ラストダンジョン手前までいってるっぽいところ。 3枚目に入った直後あたりから、話的にもゲーム要素的にも面白くなってきて これって名作なんじゃ!?という気になった直後にクソゲ要素が到来し、 ディスク叩き割ろうかとイラつきつつも進めるとまた面白くなってくる。の繰り返しで今に至る。 どうなんだろなーこのゲーム。良いんだか悪いんだか分からなくなってきた。 作りはすごく良くできてるんよ。バランス良いし、サクサク進むし ロード時間も内容の割に早い方だと思う。某城の町人の多さには感動したよ。 さすがXbox360!ハイスペックのなせる技!1回フリーズしたけどね! 話も、キャラの見た目さえ脳内変換できれば、主人公の自己中さに目をつぶれば、まぁ王道中の王道、安心して進められる。 そんな中で盛り上がりもちゃんとあるから、頑張って敵を倒そうーって気になれた。3枚目くらいから。 とにかく話を最後まで見てしまおうと、ラストダンジョンぽい所に入ったら、 またしてもクソゲ要素が出てきてムキーー!RPGにシューティング入れるな!! 運動神経ない奴でもできるのが、RPGの魅力やろうがーーー!!(憤怒 運動神経の無い私にはほんとに苦痛よ、この要素。 作りが甘いのか、これがシューティング世界の常識なのか分かんないけど 方向スティック上下左右、両方とも反転してて動かしづらいこと この上ない。 敵艦を見ようとして逆向いちゃって、え?え?なうちにミサイル連発くらって終了。 コンフィグでキー設定あるけど、方向だけは反転で固定だし。コンフィグ意味ねー! おまけ要素ならまだしも、それをクリアしないと先に進めないから、 「あなたにはこのゲームをやる資格がありません」て、ゲームに言われてる気分になる。 ついでに今週のジャンプ読んで、そのギャップに更に凹んだ。 漫画のボスエロぃ!好み!ハァハァ。ゲームのボスはじじぃなのにorz 漫画の主人公、乳もみGJ!ゲームの主人公は、性ナニソレなお子ちゃまですorz 影の寄生方法の説明とかタイプ別とかも、ゲームには全然ないです。 単に何故か魔法(影)が使えちゃったよーラッキー♪ってだけ。 絶対漫画のキャラとストーリーでゲーム化した方がおもろかったよ!! あ〜も〜どうすっかのぅ〜、ラスダン入れないよまじで。 せっかく何十時間も頑張ったのに、やっと興味が沸いてきたのに、ここで投げ出すのも勿体無い気がする。 でも投げ出しそう、そして叩き割りそう。 んーもうちょっとだけ、頑張ってみます〜。 <12月14日> シューティング、機体を最大まで強化してコントローラーを上下逆に持って操作する事で、ようやくクリアできましたぁ(涙 って後で分かったんだけど、コンフィグで通常のカメラをリバースに設定してると、 シューティングでは左右までリバースに変わるという謎な仕様だった。 「つうじょう」に設定してたらシューティングでも同じなのに、なんでリバース設定の人にだけいきなり苦行与えるねん(TT しかもシューティングモードに入っちゃうとコンフィグいじれないし。 これ、メーカーの設定ミスにしろ わざとこうしたにしろ、あり得ない不親切さだと思う。 なんにせよ私にとってこの点は、とても不快な要素でした。 シューティング自体は、機体強化という抜け道が用意されてたので 実はそれほど苦痛じゃなかったことが判明。でも別にいらないけどね! こういう要素入れたら入れたで、もっと徹底的にやって欲しかった。 クリア後のメニューにシューティングゲームモードができるとか、ゲーム内でシューティング屋があって、ハイスコア狙おう〜とかさ。 どうせなら それくらいは作りこんで欲しかったなぁ。 ストーリーは、やっぱり完全に王道だった。 私の予想してた展開をなに一つ裏切ることなく、どこかで見たような展開とラスト。 この点は逆に凄いと思ったよ。王道って、意外性を一切捨てての勝負だから やるには相当の勇気と実力が必要だと思うんよ。それを見事にやってのけた。 自分達の仕事に自信があるからこそできる、王道作品。 美麗なCG、迫力ある音楽、独特のキャラクター達、 全て一流のスタッフで作られた、究極の凡作。それがこの作品なんだと思う。 これはつまり、私のようなRPG歴2桁年のゲーおた向けではないんだろうね。 主人公が子供な点からも想像できるけど、RPG経験の浅い、まだ心の擦れてない純粋な子供に向けた大作RPG。 そう考えると、いろいろ不満に感じてたことが、なんとなぁく納得できる。 でも、残念だけどこれ、私だったら子供には やって欲しくないと思う。 少なくとも現実とゲームの区別がつかないお年頃の子にはお勧めできない。 話の趣旨は汲み取れるんだけど、詰めが甘いので誤解を生じやすい。 まず主人公がサイテーな奴に見える。しかも甘やかされてる。 人の話聞かずに突っ走って危険な目にあって周りに心配かけて、酷い時は仲間まで危険に遭わせて。 なのに、誰もそのことを怒らない。 叱られるどころか、たまたま手に入れた不思議な力で運良く村を助けて感謝されまくる。 大人に失礼な口きこうが、仲間を偉そうにグーで殴ろうが、悪役さえ倒せば結果おーらい、主人公ちやほやされまくり、尊敬されまくり。 こんな世界、嫌じゃぁぁぁあああああ!! この話を分別のつかない子供にやらせて影響受けたりしちゃったら、どんな傲慢な生き方になるんざましょ!末恐ろしいザマス! 強さの秘訣が 貰いものの影って点も、楽して儲けた者勝ちみたいな、 今の世の中の不条理をそのまま写し取ってるようで、やってて切なくなった。 多分ね、ゲーム内容の多さから、細かいイベントをいっぱい削っちゃったんだと思うんよ。 その中にきっと、やっぱり王道な感じで仲間同士で衝突→仲直り とか 幼馴染達の昔の思い出とか、じっちゃんから言われたThe名言とか、 ぱふぱふとか ぱふぱふとか ぱふぱふとか キャラの性格に厚みを持たせるようなイベントが、いっぱいあったと思うんよ。 でも時間と容量の都合で、主要な話しか入れられなかったんじゃないかなと。 その結果、この主人公、何様??という疑問が残ったままプレイするという、煮え切らない状態になっちゃったんだと思う。 他にも、影とは何なのか、影を手に入れた後の主人公の心境の変化や慢心、葛藤なんかも、 絶対に訪れるはずの行為だし、きちんと描写するべきだったと思う。 そういった細部の詰めが甘すぎで、終始ご都合主義な話にしか見えなかった。 ついでに言うと、主人公はあの顔なら方言で訛ってた方がしっくりきた。 朴訥な田舎者だからこその純粋さと無鉄砲さ、なら まだ理解できた。 てか、あの顔で「てめぇ!」とか言われると、フツーにムカツク。 終わってみて振り返ると、キャラデザが悪いというよりも、 そのキャラにうまく肉付けできてない状態があかんのだと思う。 デザイン画では剣付きベルト腰につけてたのに、それもなくなっちゃってるし! おかげで真横の線だけで構成された服になっちゃっててダサい(TT あぁぁどんどん不満ばかり出てくる〜。コンフィグも不親切さてんこもりだよ! カメラ設定はリバースに対して前述の通りだし、振動オフできないし、 音量調節が声と効果音一緒で、声聞く為に効果音でかすぎな状態になっちゃったし。 でも、それらの不満に目を瞑って、最後までやれてしまうくらいの魅力はあった。 ゲームバランスは完璧と言えるし、戦闘システムやキャラ育成は中盤から 劇的に面白くなった。チャージバースト+連続攻撃気持ち良いーーー! 雑魚敵とは戦闘しなくて良い配慮も完璧だった。宝箱散策が苦痛にならなかったよ。 やり込み要素も軽いものから誰がコンプできるねんこんなのってレベルのものまで。 前半はひたすら やらされてる感がしたけど、後半からは話に入り込めて楽しめた。 ストーリーへの不満が多いのも、ゲーム自体がしっかりできてるからこそ、 もっと良くなって欲しいっていう欲がでちゃったせい。かも。 プレイ後は、あ〜RPGやったぞ!という充実感でいっぱいです。 総プレイ時間64時間。やり込み要素も、8割方やり込んだので満足。 子供にはやらせたくない、RPG廃人には物足りないというストーリー内容だけど 合う人には芯までハマれる作品だと思う。ハマれなくても、やって損はないと思う。 興味のある方はやってみたら良かよ。 なんとなくそれっぽい評価(★最大5つ)
|
|||
| 戻る |