アヴァロンコード NintendoDS メーカー:マーベラスエンターテイメント
可愛らしいキャラクターと温かみのあるパッケージ絵に一目惚れ。
けどめんどくさそうなシステムだなーと様子見してたら、ワゴン売りになっちゃってたので救出。
男の子と女の子の主人公が選べるので、迷わず女の子を選択。
とりあえずキャラ、めっちゃかわえぇ!なにげにムービーまであるし!
パッケージ絵の印象ほぼそのままに、3D化したキャラクターがピコピコ動き回ってる。
でっかい本を取り出してばんっっとか、動きもかわいいです。
戦闘はアクションだけど、背後に回ってがしがし切ってれば勝てる。
ただ倒すだけなら簡単なんだけど、預言書にデータを取り込むために隙をうかがったり、
慣れてくると上空に打ち上げてコンボつなぐのが楽しくて、ボス戦はもちろん、雑魚相手でも一戦一戦に頭使って遊べる状態。
勿論とっとと進みたい時はサクサク倒しちゃってもOKで、入り込みやすくて奥が深い、良い戦闘バランスだなーと思ったよ。
ダンジョンでは1エリアごとに課題が提示されて、それをクリアすることで進むスタイル。
これもただクリアするだけなら簡単だし、パズルっぽくて楽しいです。
武器種によって使える奥義があって、それがパズル要素に絡んでたりもする。
んで達成の仕方で評価が上がったり隠し石碑が出てきたり預言書の価値も上がるので、やりこむ余地があって燃える。
この辺も良い工夫してるなーと好印象でした。
んでこの作品の最大の特徴、預言書。敵のデータや村人のデータとかを預言書に取り込むと、
コードという、なんかテトリスのブロックみたいなのが手に入るので、それを別の的やキャラのページに貼り替えていく。
例えば病気とか負のイメージなコードは敵に貼れば弱体化できるし、
火や雷といった属性を武器に貼れば、武器が変化したりして強化できる。
無敵属性の敵をコード書き換えて解除できると、ムハハーざまぁぁ!と結構爽快です(笑
武器の強化もかなり種類があって、見た目もちゃんと、キャラに装備してる状態でも変わるので、見た目カッコイイ武器ができるとかなり嬉しい。
強い装備だと限られたマスぎりぎりにコードを敷き詰めないといけなかったりするので、
テトリスぽいブロックをうまく組み合わせるのがまた、パズルっぽくて楽しい。
頭の飾りをネコミミにしたり、天使の羽根や悪魔っ娘の羽根が選べたり、萌え的な意味でも楽しめた♪
全パート通してかなりの頻度で預言書を使うことになるけど、ページめくりの音やサラサラ書く音が心地良くて、全然苦にならなかったよ。
ここまでで充分期待通りのつくりだったんだけど、更に!恋愛要素があるだとぅ!?
お花とかアイテムをプレゼントすることで、好感度が上がるらしいっ告白されるらしい!恋人になるらしぃっっ!
ちっくしょー男主人公で始めるべきだったぁあああorz
登場するヒロインたち、皆さんめっちゃ魅力的です。ツンツンエルフ!わがまま王女!女占い師ぃぃい!
王道的な病弱村人もかわいいし、けもの娘もキュンキュンくるよ。
やっぱ絵がかわいいんよ〜、んでそれを忠実に3D化してるってのがまたいいんよハァハァ
まぁ2周すればいいやーってことでそのまま野郎どもを口説いていきました。くっ…、野郎も結構萌える。
交流を深めていくと彼らの抱えてる悩みとか見えてきて、共感できたり励ましたくなったりする。
んでたまに見せるデレなセリフにぷっと噴出しつつも、ククク可愛いところあるじゃねぇか。仕方ないもっと口説いてやるか、と。うん私は何様だろう。
仕様上全員から同時にモテモテとはならないんだけど、順番にアイテム渡しまくってキャライベント見まくって、モテ気分を味わいました。
この時点でもう、攻略見まくりです(笑
てかね、このゲームかなり説明不足で最初分かりづらい部分があるんよ。
例えば前述した無敵状態の雑魚、どういうコードで解除できるのかがいつまでたっても分からない。
預言書の該当ページの文章部分をタッチすれば、あっさり解除方法が載ってるんだけど、その文章部分をタッチすればいいって事に気づけない。
単なる装飾部分だと思って見落としちゃう。それで行き詰まった人、私の他にも結構いるはずっ!
それにマップページ、所々に調べるポイントがあって、それを見つけるとマップの価値が上がるんだけど、
タッチポイントがノーヒント&シビアすぎて、全箇所探し出すのは至難の業。
恋愛イベントも普通にやってると、手探り状態すぎて不安だらけになる。てか、なった。
セーブデータ数が1つのみってのが恐すぎるんよ。うっかりイベント見逃したら、最後まで見れないんじゃないかって不安になっちゃう。
章ごとに分けてセーブできるくらいの数が欲しかったし、最低でも主人公2人分のセーブ数はあってほしかった。
この作品を100%楽しもうと思ったら遅かれ早かれ、攻略に頼る事になると思うし、私は実際、その方が快適に遊べました。
中盤からはストーリーが急加速して、それまでのほんわりした雰囲気に緊張感が走る。
そこからはもう、どうなるんだろうどうにかしなきゃ!って夢中で話を進めて一気にエンディング。
ふはーー楽しかった!これめっちゃよくできてるよ!クリア後の世界でも遊べて、預言書のコンプに励んだりミニゲーム極めたり。
恋人の乗り換えもできちゃうので、全員のデレモードを確認してニヤニヤ。
預言書はよく見ると、街の人だけでなく雑魚敵のページにもやり込み要素があって、
4種類の表情をスキャンしたり、空中コンボを延々とつなげて記録を延ばしたり。
やり込みきれないくらいやり込める。ものごっつい、お買い得感♪
ただやっぱりセーブが1こってのがネックすぎて、1周目でやり込んじゃった預言書を消したくなくて、2周目にいくの諦めました。
女主人公でも女の子達のキャライベントを進めることができたしね、もうそれでいいやー(TT
ストーリー、キャラ、戦闘バランス、やり込みと全てイイのに、セーブ数が1ことか、
預言書の膨大なページの中から使いたいコードを探すのに一苦労するとか、システム的に惜しい。
あとやっぱりというか、バグが少なからずあったのが、どうしようもなく惜しい点。それだけでクソゲって言い捨てちゃう人は多いもんね。
時々フリーズしたり表示がおかしかったりするので、こまめなセーブが必要になってくる。
けど、私はこの作品はバグがあるからダメと切り捨てていいようなレベルじゃないと思った。
むしろ、まともにバグチェックできる余裕がないほどの小さなメーカーが、これほどの名作を生み出したことに感動できるというか。
デバッグへの労力を作品作りにまわしたんだなーと思える、手抜き故のバグじゃなくて、精一杯作りこんだ結果のバグなんだって思える。
そんなふうに思えるくらい、よく作りこまれた作品です。
この作品、是非2作目3作目と続けていってほしいです。そしたらシステムも改善されてくはずだし、安定していくだろうし。
シリーズ化していけば、メーカーの看板タイトルになり得るだけの魅力が詰まってます。断言できる。名作です。
これだったら定価で買っても惜しくなかったわ。ワゴンで見かけたら是非!かなりおすすめです。
なんとなくそれっぽい評価(★最大5つ)
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