トラスティベル 〜ショパンの夢〜 Xbox360 メーカー:ナムコ
〜2007年6月21日のたまたま記より〜
とりあえずグランドフィナーレまで見て満足〜。
プレイ時間37時間。まだ2周目にやり込み要素が残されてるのでお得感ある方だと思う。
いや〜〜すごかった!充実してた!とにかく細部までこだわってるなぁって印象で、キャラの服装や背景にうっとりしまくり。
服装着替えないのは惜しいけど、リボンやペンダントがちゃんと個別で揺れてて、それがまた可愛らしい。
ヒロインの髪の毛がくるくるなびくのもたまんねぇぇハァハァ。
背景はまず、のどかな田舎町の木々の緑が鮮やかに目にとまり、次の街の色彩豊かな建築物にときめいた。
敷石の一個一個が美しーーー!さすが芸術家の見る夢の世界って感じです。
ゲームシステムはテイルズシリーズに似ていたのでとっつきやすかったし、慣れてくるとすかさずシステムの難度が上がって、新たな刺激を与えてくれる。
ロードも早くて軽快だったし、全く飽きないでがつがつ遊べました。
そしてゲーム部分を堪能した後に訪れるイベントムービーと音楽。
ムービーは文句なしに良く作りこまれてて見てて飽きないし、要所要所でクラシック曲を一曲まるまる聴かされたりするんだけど、これが全然嫌じゃない。
話の内容と微妙にシンクロしてて、いろんなこと考えながら旋律に聞き入ることができる。
ショパンの曲はどれも優雅さと繊細さを兼ね揃えてて、徹夜でゲームをやり進めた脳にピアノの音がサラサラと心地よく響き渡ってうん、すげーよく眠れた。
コントローラ握ったまま頭カックンてなったの初めてだよ。まさに癒し系RPG!
ただシナリオ自体は、途中まで意味深でワクワクできたんだけどエンディングが面白いくらいに意味不明。
ほら、アレだよアレ、つまりそーいうことだよ。って感じ。肝心のアレが何なのかとか、どーいうことなのかって部分がさっぱり謎のままでした。
てかヒロインの心境の変化の過程が描写不足で、いつのまにそんなオトナになっちゃったのアンタ!?てびっくりした。
でもこれは、私の理解力不足なのかも。よく言えば、個々に解釈できる余地のある作り。
プレイした人同士であれこれ話し合って理解を深めたいと思ったよ。
でもこれはやっぱ、何よりもピアノ曲をいかに聴かせるかがポイントの作品なんだろうなぁ。
そういう意味では大成功だと思うし、なおかつRPGとしてのクオリティも高い。
既存のRPGとはちょっと違った立ち位置で、プレイ後にプレイヤーに伝わるものがRPGのそれとは違う。
もんのすごく凝った作りの、コンサートパンフレットといったところでしょうか。
素敵なコンサートを、五感全てで味わうことができた。そんなプレイ後感。
ピアノやクラシックに興味ある人には勿論だけど、興味ない人にこそお勧めしたい。
クラシック音楽の楽しみ方を知ることができる、意義ある一作だと思います。
ただ欲を言えば、クリア後特典で、ムービーの個別閲覧やショパンの曲が聴けるようなおまけモードくらいあっても良かったんじゃないかなっ!
回想できないって勿体なすぎ(TT
なんとなくそれっぽい評価(★最大5つ)
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